📅 2019-12-23
🏷️ gpu, server
GPUサーバの新調
GPT-2を学習するにあたりGPUのメモリが不足していたので、これを期にGPUサーバを新調した。
予算は30万円で RTX 2080Ti が選べるBTOパソコンを探した結果、ツクモのG-GEAR GA7J-F194/Tを購入した。 他社と比較してツクモのBTOは価格を低く抑えながらも、「ASUS PRIME H370-A (ATX)」のようにスペック表からマザーボードのメーカがわかるのがいいと感じた。
以下、サーバ設定について書く。
OSインストール
OSはUbuntu Server 18.04.3 LTSをインストールする。
インストールメディアの作成
MacOSでUbuntuのインストーラを作成する。 Ubuntu Server 18.04.3 LTSを https://ubuntu.com/download/server からダウンロードしてから、次のコマンドで作成する。
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インストール
インストーラメディアからインストーラを起動して設定していく。
- Language
- English
- Keyboard configuration
- Layout: Japanese
- Variant: Japanese
- Network connections
- Subnet: 192.168.0.0/24
- Address: 192.168.0.3
- Gateway: 192.168.0.1
- Name servers: 192.168.0.1
- Search domains: なし
- Configure proxy
- 設定しない
- Configure Ubuntu archive mirror
- http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu (デフォルトで設定されているものをそのまま使う)
- Filesystem setup
- Use entire disk
- 使うディスクを選択する
- File system summary
- / ext4
- /boot/efi fat32
- Profile setup
- Your name: xxxx
- Your server’s name: xxxx
- Pick a username: xxxx
- SSH Setup
- Install OpenSSH server にチェック
- Featured Server Snaps
- 何もインストールしない
- Rebootする
設定
Ansibleで必要な設定を行う。
サーバ上で Ansibleをインストールする。
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ローカルから公開鍵をコピーする。
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ローカルからAnsible Playbookを実行してDockerとGPU関連の設定を行う。
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inventory.ini を自分の環境設定に書き換えた上でPlaybookを実行する。
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